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2020/07/01 18:00

情報協力 : @Press


「緊急支援 新型コロナウイルス感染症対策助成プログラム」大学や医療機関など45件の助成先が決定

医工計測技術分野における技術開発や技術交流等の促進と人材の育成を目的に幅広い助成事業を展開している公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団(東京都品川区)は、新型コロナウイルス感染症に対応した研究、健康医療戦略の推進に必要となる研究開発や新たなアイデアの検証など、緊急的な助成を必要とするものに対して、総額1億円の「緊急支援 新型コロナウイルス感染症対策助成プログラム」を創設し、2020年6月1日(月)から22日(月)まで申請募集を行っておりました。
そして、この度スピード感を重視し、多くの申請の中から大学や機関などへの45件の助成先を決定しましたのでお知らせいたします。各助成先と内容は下記のリストをご覧ください。※各機関へは、7月1日(水)より助成金振込を開始します。

世界が新型コロナウイルス感染の脅威に晒されている中で、多くの研究者が人々を救うためにそれぞれの専門分野で緊急的に研究を進めようとしています。このような状況下では、今必要な研究資金の確保が難しいのではないかと考え、タイムリーかつ、スピード感を重視した助成を行うため、この緊急支援を創設いたしました。治療方法やワクチンの研究は国家予算の下で進められていますが、その対象となっていないが、緊急性が求められている「新型コロナウイルス感染症の診断、治療、調査に寄与することが期待される医工計測技術および関連技術」の研究開発、その研究者を対象としています。
今回選ばれた研究は、新たな感染防止策や感染者のスクリーニングシステムの開発、また、コロナウイルスの迅速な検出方法の確立や、気象データに基づくCOVID-19発症数予測モデルの構築など、今後のwithコロナ社会において、私たちに必要となるような興味深い研究が数多く含まれます。詳細は下記の一覧をご覧ください。


<助成一覧>
氏名 :小水内 俊介
所属機関・職 :北海道大学大学院情報科学研究院・助教
テーマ :人工呼吸器の運用とそれに伴う様々な処置・ケアを
包括的に扱える生体反応を呈示する看護シミュレータの開発
助成金額(万円):200

氏名 :増田 直紀
所属機関・職 :ニューヨーク州立大学バッファロー校数学科 准教授
テーマ :接触ネットワークを用いた効率的な外出規制スケジュールの検討
助成金額(万円):200

氏名 :程 久美子
所属機関・職 :東京大学大学院理学系研究科・准教授
テーマ :コロナウイルスによる次のパンデミックを回避する
siRNA核酸の開発
助成金額(万円):200

氏名 :岩本 眞理
所属機関・職 :済生会横浜市東部病院こどもセンター センター長
テーマ :ファンフィルタユニットを用いた陰圧テントによる
新型コロナウイルス感染防止策
助成金額(万円):200

氏名 :松田 和之
所属機関・職 :信州大学医学部・教授
テーマ :新型コロナウイルスに対する簡便・迅速な
磁気揺動核酸抽出装置・試薬キットの開発
助成金額(万円):200

氏名 :野川 雅道
所属機関・職 :小松大学保健医療学部・准教授
テーマ :敗血症早期発見・管理のための非侵襲中心静脈血中
酸素飽和度計測システムの臨床評価
助成金額(万円):200

氏名 :長谷 哲成
所属機関・職 :名古屋大学医学部附属病院呼吸器内科・助教
テーマ :気管支鏡検査時の飛沫感染防止シールドの開発
助成金額(万円):200

氏名 :安永 純一朗
所属機関・職 :熊本大学大学院生命科学研究部・准教授
テーマ :新型コロナウイルスSARS-CoV-2に対する免疫応答と
COVID-19の病態における意義
助成金額(万円):200

氏名 :岡村 好子
所属機関・職 :広島大学大学院統合生命科学研究科・教授
テーマ :不活化ウイルスのRNA直接検出による感染検査の高速化
助成金額(万円):200

氏名 :森 康子
所属機関・職 :神戸大学大学院医学研究科・教授
テーマ :新型コロナウイルスに対する中和抗体誘導と
肺炎重症化に関する研究
助成金額(万円):300

氏名 :前原 昭次
所属機関・職 :福山大学薬学部・講師
テーマ :含窒素有機化合物の分子モデリング法を用いた
抗COVID19活性の評価
助成金額(万円):200

氏名 :野村 保友
所属機関・職 :前橋工科大学工学部・教授
テーマ :コロナ重症者へのペリスタ式ECMO治療の
効率化~有棘赤血球による圧閉度の最適化
助成金額(万円):200

氏名 :笹沼 直樹
所属機関・職 :兵庫医科大学病院・理学療法士
テーマ :重症COVID症例における身体活動量の追跡調査による
社会復帰予測式の構築
助成金額(万円):123

氏名 :奥谷 智裕
所属機関・職 :東京大学大学院工学系研究科・特任研究員
テーマ :早期肺炎発見に向けた、装着型聴診器による
呼吸音測定システムの構築
助成金額(万円):200

氏名 :合田 圭介
所属機関・職 :東京大学大学院理学系研究科・教授
テーマ :インテリジェント血小板凝集塊識別法を用いた
新型コロナウイルス感染症の合併性血栓症の病態理解
助成金額(万円):600

氏名 :服部 浩一
所属機関・職 :順天堂大学大学院・特任先任准教授
テーマ :血管内皮障害によるCOVID-19重症化の早期診断技術開発の
基盤形成
助成金額(万円):200

氏名 :村岡 貴博
所属機関・職 :東京農工大学工学部・准教授
テーマ :皮膚と接触する部分で使用可能なウイルス吸着、
不活化材料の開発
助成金額(万円):200

氏名 :杉田 典大
所属機関・職 :東北大学工学研究科・准教授
テーマ :非接触酸素飽和度測定を組み込んだ
感染者スクリーニングシステムの開発
助成金額(万円):200

氏名 :鳥本 いづみ
所属機関・職 :横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター
医学部・研究推進員
テーマ :COVID-19に対する放射線画像検査の有用性を予測
助成金額(万円):300

氏名 :北村 朗
所属機関・職 :北海道大学先端生命科学研究院・講師
テーマ :単一分子感度蛍光測定法を用いた
新型コロナウイルス感染阻害剤スクリーニング法の確立
助成金額(万円):300

氏名 :陳 中春
所属機関・職 :鳥取大学工学部・教授
テーマ :新型コロナウイルスに高い抗ウイルス活性を有する
粉体素材の開発
助成金額(万円):200

氏名 :藤原 幸一
所属機関・職 :名古屋大学大学院工学研究科・准教授
テーマ :心拍変動解析に基づくCOVID-19重症化予測機械学習
アルゴリズムの開発研究
助成金額(万円):200

氏名 :中野 道彦
所属機関・職 :九州大学大学院システム情報科学研究院・准教授
テーマ :ハイスループット微粒子誘電泳動DNA検出法の開発
助成金額(万円):200

氏名 :永塚 健宏
所属機関・職 :大阪医科大学研究支援センター・特務助教
テーマ :新型コロナウイルス感染症診断の
自動化システム確立のための基礎研究
助成金額(万円):200

氏名 :佐久川 弘
所属機関・職 :広島大学大学院統合生命科学研究科・特任教授
テーマ :新型コロナウイルスを一重項酸素を用いて不活性化する
空気清浄・殺菌装置の開発
助成金額(万円):200

氏名 :荻野 景規
所属機関・職 :高知大学医学部・特任教授
テーマ :空間内エアロゾルに存在するウイルス粒子の
高感度検出測定機器の開発
助成金額(万円):200

氏名 :林 剛介
所属機関・職 :名古屋大学工学研究科・准教授
テーマ :Sタンパク質結合人工抗体を用いたコロナウイルス濃縮
および抗原検査法の開発
助成金額(万円):200

氏名 :後藤 縁
所属機関・職 :名古屋大学医学部附属病院救急科・病院講師
テーマ :COVID-19のパンデミックに当たり、胸骨圧迫中の
電動ファン付き呼吸用防護具(PAPR)の保護効果を検討する
助成金額(万円):200

氏名 :鄭 燦
所属機関・職 :国立循環器病研究センター研究所・特任研究員
テーマ :深部静脈血液還流促進による血栓症防止装置の開発
助成金額(万円):200

氏名 :渡慶次 学
所属機関・職 :北海道大学大学院工学研究院・教授
テーマ :SARS-CoV-2および抗SARS-CoV-2抗体検出のための
蛍光偏光イムノアッセイ
助成金額(万円):200

氏名 :森島 賀子
所属機関・職 :浜松医科大学医学部・教務補佐員
テーマ :附属病院を含む医科大学内の下水試料からの
新型コロナウイルス簡易検出法の検討と
大学内疫学調査への応用について
助成金額(万円):200

氏名 :河崎 秀陽
所属機関・職 :浜松医科大学医学部・准教授
テーマ :ナノスーツ法を用いた高感度多検体用
イムノクロマトグラフィキットの開発
――新型コロナウイルス第二・第三波に備えて
助成金額(万円):200

氏名 :井上 雄介
所属機関・職 :旭川医科大学医学部・講師
テーマ :フレキシブルエレクトロニクスを用いた
つけ爪型パルスオキシメータの開発
助成金額(万円):200

氏名 :坂元 博昭
所属機関・職 :福井大学学術研究院工学系部門繊維先端工学講座・准教授
テーマ :光架橋性核酸を修飾した磁気ビーズによるRNA回収および
画像判別技術の開発
助成金額(万円):200

氏名 :朴 龍洙
所属機関・職 :静岡大学グリーン科学技術研究所・教授
テーマ :中空磁気蛍光ナノ粒子を用いた新型コロナウイルスの
迅速・高精度デュアルモード検出法
助成金額(万円):200

氏名 :橋本 雅彦
所属機関・職 :同志社大学理工学部・教授
テーマ :新型コロナウイルス検査における偽陰性判定の
低減を目的とした小型デバイスの開発
助成金額(万円):200

氏名 :岡本 将輝
所属機関・職 :東京大学大学院医学系研究科・特任研究員
テーマ :モビリティデータおよび気象データに基づく
COVID-19発症数予測モデルの構築
助成金額(万円):200

氏名 :荒川 創一
所属機関・職 :三田市民病院神戸大学大学院医学研究科・客員教授
テーマ :新型コロナウイルス抗体検査による手術患者の
術前スクリーニングに関する研究
助成金額(万円):200

氏名 :君嶋 葵
所属機関・職 :北里大学大村智記念研究所生物有機化学研究室・特任助教
テーマ :蛍光ペプチドを用いた新型コロナウイルスの迅速検出方の確立
助成金額(万円):200

氏名 :竹中 繁織
所属機関・職 :九州工業大学大学院工学研究院・教授
テーマ :SARS-CoV-2のパラレル4本鎖RNAをターゲットとした
新型コロナウイルス検査法の開発
助成金額(万円):200

氏名 :春日井 大介
所属機関・職 :名古屋大学医学部附属病院・病院助教
テーマ :長期間の対外式人工心肺使用の安全性を改善する
凝固管理手法の開発
助成金額(万円):200

氏名 :永井 慎
所属機関・職 :岐阜医療科学大学保健科学部・准教授
テーマ :LAMP法による増幅判別のための可視化薬の検討と
その精度管理に関する研究
助成金額(万円):200

氏名 :森谷 浩史
所属機関・職 :大原綜合病院画像診断センター・副院長
テーマ :非接触型呼吸機能検査の開発
助成金額(万円):200

氏名 :重藤 翔平
所属機関・職 :信州大学医学部・主任臨床検査技師
テーマ :所要時間30分以下の迅速な新型コロナウイルスPCR検査法の検討
助成金額(万円):200

氏名 :西村 基
所属機関・職 :千葉大学医学部附属病院・講師
テーマ :nCoVのRNA複製酵素を前処理に用いた、
その検査の開発「敵の武器を逆利用」
助成金額(万円):200


■助成プログラム名称:「緊急支援 新型コロナウイルス感染症対策助成プログラム」概要
【募集・審査のスケジュール】
募集期間 :2020年6月1日(月)~6月22日(月)
審査期間 :2020年6月23日(火)~6月29日(月)
助成金振込:2020年7月1日(水)より

【助成金額、期間】
助成金額:原則200万円 助成規模:総額1億円
助成期間:1年間(2020年7月~2021年6月末)

【申請窓口】
申請に関してはこちらのホームページから行います。
https://www.nakatani-foundation.jp/

【対象研究分野】
新型コロナウイルス感染症に対応した研究、健康医療戦略の推進に必要となる医工計測および関連技術分野

【助成対象】
新型コロナウイルス感染症に対応した研究、健康医療戦略の推進に必要となる研究開発や新たなアイデアの検証であり、緊急的な助成を必要とするもの。※治療薬開発やワクチン開発を行う研究開発は対象としません。

(1) 今まさに資金が必要な研究者に対するタイムリーな助成
(2) アイデアの検証を行う様な研究にも助成
<例>新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンの研究開発ではなく、
・検査の感度向上やスピードアップするための研究開発
・感染予防を実現するために、人の動向の推定や分析するプログラムの研究開発
・感染検体を安全に取り扱うための装置やシステムの研究開発
・感染予防を実現するための、防護服、環境システム、解析技術等の研究開発 など


■公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 概要
公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団は、神戸の臨床検査機器・試薬メーカーであるシスメックス株式会社の創業者・故 中谷 太郎により昭和59年に設立され、医工計測技術分野の発展のため、先進的な研究開発や技術交流に対する助成、顕著な業績を上げた研究者への顕彰を長きにわたり行って参りました。平成26年度以降、小中高校生を対象とした科学教育振興助成や理系大学生の海外リサーチインターンシップ助成、大学院生への奨学金給付等の事業を順次立ち上げ、医工計測技術の発展を担う幅広い層へのサポートを実現しています。

名称 :公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団
英名 :Nakatani Foundation for Advancement of Measuring Technologies in Biomedical Engineering
設立 :昭和59年4月
所在地:〒141-0032
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー8F
目的 :医工計測技術分野における先導的技術開発、技術の交流等を促進し、
また人材を育成することによって、医工計測技術の広汎な発展を
推進し、我が国ならびに国際社会の発展及び生活の向上に
寄与することを目的とする。
事業 :(1)医工計測技術分野における技術開発に対する助成
(2)医工計測技術分野における技術開発に顕著な業績をあげた研究者の表彰
(3)医工計測技術分野における技術交流に対する助成
(4)医工計測技術分野における技術動向等の調査研究に対する助成
(5)医工計測技術分野の学生及び研究者に対する奨学金の給付
(6)医工計測技術分野に関する情報の収集及び提供
(7)科学教育振興に対する助成
(8)その他この法人の目的を達成するために必要な事業


<一般・読者からの問い合わせ先>
中谷医工計測技術振興財団 事務局
https://www.nakatani-foundation.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

詳細情報 : https://www.atpress.ne.jp/news/217599

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